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弁護士に頼らずに養育費請求調停を成功させたいあなたへ!
このブログでは、弁護士なしで養育費請求調停を乗り切りたいあなたに向けて、私自身の経験に基づいた情報をお届けしています。
(関連記事:【自分で養育費請求調停】について・①「申立書」の書き方・②「事情説明書」の書き方・③「送達場所等届出書」の書き方)
今回は、養育費請求調停の申立てに不可欠な書類の一つ、④「進行に関する照会回答書」の作成について、画像を交えながら丁寧に解説していきます。
必要な書類一覧はこちら⇩

今後も、調停に必要な他の書類についても詳しくご紹介していく予定ですので、ぜひ参考にしてくださいね(^_^)
⇩こんな記事もあります。お時間ありましたら、併せてご覧ください(^o^)



- 養育費請求調停の申立て必要書類④「進行に関する照会回答書」の入手方法
- 養育費請求調停の申立て必要書類④「進行に関する照会回答書」とは
- 養育費請求調停の申立て④「進行に関する照会回答書」必要書類記入見本
- ④「進行に関する照会回答書」一枚目(1/1)説明
- ① 事件番号は空欄でOKです。
- ② 「進行に関する照会回答書」は、原則非公開のため相手が見ることはありません。ただし、「絶対非公開」というわけではない点に注意が必要です。
- ③ 「相手方は裁判所の呼出しに応じると思いますか。」への回答は、あなたの予想を正直に書けば大丈夫です。
- ④ 「調停での話合いは円滑に進められると思いますか。」への回答は、あなたの予想を正直に書けば大丈夫です。
- ⑤ 相手方からの暴力について回答します。
- ⑥⚠️ 調停で相手と会わずに進めたい場合【裁判所への行き帰りの際に暴力を振るうおそれがある】は必ずチェックを入れましょう!
- ⑦調停期日の差支え曜日等があれば書きましょう。
- ⑧⚠️【重要】裁判所に配慮を求めることがあれば、その内容を書きましょう。
- まとめ
養育費請求調停の申立て必要書類④「進行に関する照会回答書」の入手方法
- 家庭裁判所の窓口で入手
→書類の入手は、調停の管轄ではない家庭裁判所でも可能です。 - 裁判所のウェブサイトからダウンロード
→各地の家庭裁判所によって少し書式が異なります。ご自身の調停を管轄する家庭裁判所のウェブサイトの書式をお使いになる事をおすすめします。
一例として、記載例を後述している横浜家裁家事部のテンプレートをご紹介します。
➡(進行に関する照会回答書テンプレートwordダウンロード)
養育費請求調停の申立て必要書類④「進行に関する照会回答書」とは
裁判所がスムーズかつ安全に調停を進めるために、「事前にあなた(申立人)のスケジュールや、相手との関係性を把握しておきたい」という目的で提出を求められます。
この回答書を提出することで、裁判所は「第1回目の調停をいつにするか」「どのような配慮が必要か」を検討します。
なお、この書類は家裁ごとにフォーマットが異なることが多いため、必ず管轄の家裁のテンプレートを入手するようにしましょう。
- 調停で相手に会いたくない場合は、要望欄に必ず書く
DVなどの事情があり、調停で相手と会わずに進めたい場合は、要望欄へ「別室での待機」や「同席拒否」の旨を忘れずに記載してください。 - 管轄の家裁のテンプレートを使う
家裁ごとにフォーマットが異なることが多いため、必ず申し立てを行う裁判所のものを用意しましょう。 - 個人情報を記入する場合は「非開示の希望に関する申出書」を添付する
この書類は、原則として相手に見られる(閲覧申請される)リスクはありません。
ただし、避難先の住所や、相手に知られると危険な内容を記載する場合は、必ず「非開示の希望に関する申出書」を添付しましょう。

この書類は、調停で相手と会わずに進めるための配慮を裁判所に直接お願いできる大切なものです。書類を提出する際にも窓口の職員へ口頭で「相手と顔を合わせたくない」と念押しで伝えておくとより確実です。
養育費請求調停の申立て④「進行に関する照会回答書」必要書類記入見本
ここでは、私が実際に家庭裁判所に提出した④「進行に関する照会回答書」を基に、記入例をご紹介します。
ご自身の状況に合わせて内容を調整し、記入してください。

④「進行に関する照会回答書」一枚目(1/1)説明
① 事件番号は空欄でOKです。
② 「進行に関する照会回答書」は、原則非公開のため相手が見ることはありません。ただし、「絶対非公開」というわけではない点に注意が必要です。
相手方が裁判所に「書類をすべて見せてほしい(閲覧・謄写の申請)」と求めた場合、裁判官の判断次第では開示されてしまうリスクがゼロではありません。
現在の避難先の住所など、絶対に相手に知られたくない情報は書かないようにしましょう。
③ 「相手方は裁判所の呼出しに応じると思いますか。」への回答は、あなたの予想を正直に書けば大丈夫です。
相手が会社員なら、概ね「応じる」でOKです。
無視し続けて「職場に裁判所から連絡や書類がいく事態」を嫌がり、出席するケースが多いからです。
④ 「調停での話合いは円滑に進められると思いますか。」への回答は、あなたの予想を正直に書けば大丈夫です。
ここで「円滑に進まない」と予想する場合は、理由の枠を上手に使って相手の性格を調停委員に伝えておきましょう。
私の場合、相手方が協調性がなく自分本位なキャラクターであることを調停委員に伝えるため、理由の欄に以下のように書きました。
→育休後、時短勤務で収入の下がった私に「俺が多く稼いでる分をよこせ!」と怒鳴りつけたり、同一生計の認識が無い様子が多々見られたため。

ただ、皮肉にも私の前夫の場合、実際の調停があまり円滑に進まず、回答書にわざわざ書かなくても、相手方がいかに融通の利かない自分本位な性格であるかが、調停委員にしっかりと伝わっていました(^^;)
⑤ 相手方からの暴力について回答します。
過去を思い出すのは本当に苦しい作業ですが、無理のない範囲で書いてみましょう。
ここで事実を伝えておくことが、これからの調停であなたの心と安全を守る強い盾になってくれますよ。
⑥⚠️ 調停で相手と会わずに進めたい場合【裁判所への行き帰りの際に暴力を振るうおそれがある】は必ずチェックを入れましょう!
ここにチェックを入れることで、裁判所側も待ち時間をずらしたり、安全な退庁ルートを案内するなどの具体的な対策(安全配慮)を検討してくれます。
絶対にスルーしないでくださいね。
⑦調停期日の差支え曜日等があれば書きましょう。
相手方のは空白で提出してもOKです。
⑧⚠️【重要】裁判所に配慮を求めることがあれば、その内容を書きましょう。
相手と顔を合わせずに調停を進めたい場合は、この欄が最大の意思表示の場になります。
遠慮せず、裁判所に「してほしい配慮」を具体的に記入してください。
書いておくべき要望3つ
私は、この欄に以下のように書きました。
相手方のDVおよびモラハラ行為が原因で離婚しており、現在も暴言や暴力を振るわれる可能性があるため、相手方と顔を合わせる機会が無いよう、待合室を別にする、開始・終了時間をずらすなどのご配慮をお願いいたします。また、別居後より居住地の住基支援措置を受けており、相手方に私の住所が知られないよう努めています。このため、相手方が待ち伏せや尾行をする可能性を考慮し、先に退室させていただきたく存じます。

これらの要望を書いておくと、裁判所は当日の安全を守るために徹底した対策をとってくれます。
実際に私の調停では、待合室は完全に別々の部屋が用意され、フロアも別にしてもらえました。最初の案内や説明も同じ部屋には入らず、相手と時間を分けて別々に入室して行われます。
一番危険な行き帰りについては、私の到着時間が30分早く設定され、帰りは私を先に帰らせて相手をしばらく部屋にとどめるなど、駅までの道中で追尾や鉢合わせが起きないようしっかりと対応してくれました。
まとめ
この記事では、養育費請求調停の申立てに必要な書類④「進行に関する照会回答書」について、画像付きで分かりやすく解説しました。

養育費請求調停の申立書について調べてみたものの、具体的な書き方を解説したサイトが少なく、私も準備に苦労しました。
「どう書けばいいんだろう?」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
この記事は、そんな皆さんの力になりたいという思いで作成しました。
今後も、申立てに必要な書類について、順次解説記事をアップしていく予定です。
お子様とのより良い生活のために、大変な手続きですが、一緒に乗り越えていきましょう(^o^)
⇩【自分で養育費請求調停】関連の記事です。併せてご覧ください(^^)



この記事の設定「キーワード:養育費調停 不成立 必要書類 弁護士 費用 申立書 相手がこない 住所どうする?ペルソナ:女性37歳 娘が8歳で小学校2年生。前夫の暴言や暴力に耐えきれず、半年前に離婚。親権は自分。離婚時に建設的な話し合いができず、養育費などは貰っていない。娘が年齢的に習い事や衣服代などがかかるようになってきたので生活が大変。自身も働きづめだが、手取りがこれ以上増える予定もない。お金のストレスが自分に増えてきて、子供にも影響が出ている気がする。養育費請求をして、すこしでも余裕が欲しい。」


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