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弁護士なし【自分で養育費請求調停】②「事情説明書」の書き方・画像解説つき

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弁護士に頼らずに養育費請求調停を成功させたいあなたへ!

このブログでは、弁護士なしで養育費請求調停を乗り切りたいあなたに向けて、私自身の経験に基づいた情報をお届けしています。

今回は、養育費請求調停の申立てに不可欠な書類の一つ、②「事情説明書」の作成について、画像を交えながら丁寧に解説していきます。

今後も、調停に必要な他の書類についても詳しくご紹介していく予定ですので、ぜひ参考にしてくださいね(^_^)

必要な書類一覧はこちら⇩




養育費請求調停の申立て必要書類②「事情説明書」の入手方法

  1. 家庭裁判所の窓口で入手
    →書類の入手は、調停の管轄ではない家庭裁判所でも可能です。



  2. 裁判所のウェブサイトからダウンロード
    →各地の家庭裁判所によって少し書式が異なります。ご自身の調停を管轄する家庭裁判所のウェブサイトの書式をお使いになる事をおすすめします。


    一例として、記載例を後述している横浜家裁家事部のテンプレートをご紹介します。

    事情説明書テンプレートExcelダウンロード)

養育費請求調停の申立て必要書類②「事情説明書」記入見本

養育費請求調停における「事情説明書」とは、調停をスムーズに進めるために、裁判所(調停委員)に申立人の状況や調停に至った経緯などを伝えるための書類です。

この書類は原則として相手方が、書類を閲覧・コピーできます。

相手方に見られたくない場合は、「非開示の希望に関する申出書」を添付しましょう。

ここでは、私が実際に家庭裁判所に提出した申立書を基に、記入例をご紹介します。

ご自身の状況に合わせて内容を調整し、記入してください。

②「事情説明書」一枚目(1/2)説明

①事件番号は空欄でOKです

②自身の現在の年収

→1回目の調停までに源泉徴収票の提出をしなければなりません。正しい数字を記入しましょう。

前に養育費が取り決められた当時の収入状況

→養育費の取り決めをしていない方は、記入しなくてOKです。


④学費・教育費・保育料

→通学先は「私立」か「公立」で大丈夫です。学費については、明細などを求められませんでした。
特に相手方に子供を連れ去られる恐れがある場合、通っている学校の名前は書かないように気を付けましょう。

②「事情説明書」一枚目(2/2)説明

⑤相手方の収入状況の不明な箇所は、空白のままで構いません。

→相手方が調停に出席する際は、源泉徴収票などを提出するため、問題ありません。

私の場合、口頭で養育費の取り決めをしていたのに加えて、調停に相手方が出席しないと予想していたため、取り決め当時の相手方の収入を記入し、その時の相手方の確定申告書を提出しました。

⑥申立てのきっかけ・動機、調停・審判で対立すると思われることなど

→「事情説明書」や「非開示の希望に関する申出書」を提出することで、相手方への非開示を希望できます。
しかし、必ずしも非開示になるわけではありません。
場合によっては、相手方が書類を閲覧・コピーできる可能性があるため、その点を踏まえて文章を作成しましょう。

これらの書類に記入する際は、感情的にならず、事実に基づいた内容を記述することが重要です。
調停では、この「事情説明書」について調停委員から質問がありますので、その際に自身の感情を交えて話すのが良いでしょう。

まとめ

この記事では、養育費請求調停の申立てに必要な書類②「事情説明書」について、画像付きで分かりやすく解説しました。

養育費請求調停の申立書に関する画像付き解説を提供しているサイトが少なく、私自身も参考にできる情報が限られていて悩むことが多かったため、この記事を作成しました。

同じように申立てを考えている方にとって、少しでもお役に立てれば幸いです。

今後、その他の必要書類についても記事を作成していく予定です。

養育費請求調停は、時間も労力も必要となりますが、お子様との生活のために一緒に頑張りましょう٩( ”ω” )و

この記事の設定「キーワード:養育費調停 不成立 必要書類 弁護士 費用 申立書 相手がこない 住所どうする?ペルソナ:女性37歳 娘が8歳で小学校2年生。前夫の暴言や暴力に耐えきれず、半年前に離婚。親権は自分。離婚時に建設的な話し合いができず、養育費などは貰っていない。娘が年齢的に習い事や衣服代などがかかるようになってきたので生活が大変。自身も働きづめだが、手取りがこれ以上増える予定もない。お金のストレスが自分に増えてきて、子供にも影響が出ている気がする。養育費請求をして、すこしでも余裕が欲しい。」

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